犬の無賃乗車そもそも料金いらないはず?海外では電車料金かかるのか?
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京都の近鉄京都線で一駅区間犬が無賃乗車したとして話題になっていますね!
考えもしなかったのですが犬って料金いるのでしょうか?
そして海外では電車料金がかかる所はあるのか見ていきましょう!
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犬は電車料金は必要なの?
調べてみたらJRは料金はいるようですね。
280円(ゲージ1個につき)
手回り品の切符を買うようです。
一応犬を飼っている身からすると、手回り品という扱いはなんとなく嫌な感じですね。
大きさにも制限があって、
- 長さ70センチ以内
- タテ・ヨコ・高さの合計が90センチ程度のケースにいれたもの。
- ケースと動物を合わせた重さが10キロ以内
という制限があります。
ということはケースと動物を合わせて10キロ以内ということは小型犬だけが対象になるということですね。
ラブラドールなどはダメですね。
ただ、盲導犬、介助犬、聴導犬などは無料です。(あたりまえですが)
他に料金のかかる関東の路線は
(大きさ制限は無し)
280円
縦横長さ合計90センチ・重量10キロ
260円
★関東鉄道
条件はJRと一緒
280円
その他の地域の重量制限や料金などはこちらのサイトに詳しくまとめられていましたので見てみて下さいね!
犬の電車料金は海外でもとられるの?
ドイツ
ドイツでも犬は電車料金はかかります。
子供と同料金のようですね。
しかもちゃんとしつけのしてある犬であればノーリードでも電車にのることが出来るようです。
日本のようにゲージの中に押し込める必要が無いのが犬をちゃんと1人の家族として国が迎い入れているということになりますね。
ただ、何よりも人に迷惑をかけないしつけがしてあることが前提です。
イギリス
イギリスでは犬に大しての別途料金はかかりません。
ただ、リードにちゃんとつなぐ、人間1人に対して犬は2頭まで、と決められています。大きさや重さにも規定がないので大型犬でも大丈夫です。
ゲージに入れる場合も、犬がゲージの中で立ったり座ったりが十分できる広さを確保できる物にする事。と定められているとか。
などなど。
こうしてみると躾が大事になってくることが分かりますね。
もちろん人間もです。
スイスでは犬を買うときは3週間ほどそういうスクールに通わせるようです。
もちろん犬だけでなく人も勉強します。
海外の場合は成犬で躾がキチンとされている犬の方が貰い手があるという話もあるようです。日本もこのような状態になれば保護された後、悲しいことにはならないのに、、、と。
処分にかける予算があるのならこういうことこそ海外を見習って持ち物ではなく、生き物としてどうしていくか考えてほしいものです。
まとめ
このニュースが出てくるまで犬に電車料金がかかるということ実は知りませんでした。
以外に料金がかかることに驚きです(汗)
なんか、犬や猫の話題になると日本がどうしても後進国に見えますよね。実際そうなのですが。
家族の一員として考えれば全体的に色々な制度が変わるのですが、、、。